‘2.健康コラム’ カテゴリーのアーカイブ

[コラム03]光の輪廻

2010年2月7日 日曜日

大地に雨が降り 光が注ぎ
もぐらやミミズが土を耕し
微生物が生まれ 死に
彼らの努力は植物として結晶した。

植物はその葉や根っこで さらに光を磨き
さらに水を磨き 慈しみ
それを我々の前に差し出す。
そうして、植物はさらに
動物としての結晶化を望むのだ。

血液とは、それは
本来は最高に磨かれた光・水・鉱物なのだ。

全てを結晶化した動物は、
それゆえに最後は
光を大気に放ち 大地に生気を放ち
世界全てのものの食べ物として
再び世界を覆うのだ。

すなわち食物とは
光であり 土であり
つまりは世界全てである。

[コラム02]食は命なり

2010年2月7日 日曜日

「食」という字は、人を良くすると書きます。

私たちは、いろいろなものを受け入れて生かされています。目から入ってくるさまざまな風景、耳から入ってくるさまざまな声や物音、鼻から入ってくるさまざまな良い香りや嫌な悪臭、肌で感じる張り詰めた空気や暖かい温もりなど、、、、。その中で自分が100%コントロール出来るのは、自分自身の意思で決めることの出来る「食事」だけと言ってもいいのではないでしょうか。

それだけに何をどれだけどのように口にしているかという事が、その人の健康や人生に大きな影響を与えるのです。「食は運命を左右する」と昔から言われるだけあるのです。

何をどれだけ食べているかと言うことが私たちの血液を決定し精神にも大きな影響を及ぼしているのです。
地球上の全ての命は、他の命を食べて生かされています。草の命を草食動物が頂き、草食動物の命を肉食動物が頂きます。そして、肉食動物が、命を終えて土に戻る時に、その命を鳥類や昆虫が頂き、最後にはもっと小さな微生物らが頂き、その微生物の命を頂いてまた植物が生まれる。まさに、「食」によって命の循環が行われているのです。

生命エネルギーという「気」を頂くからこそ、「気力」が湧き、「活気」に満ちた「元気」な心身が作れるのです。

[コラム01]健康の4つの柱

2010年2月7日 日曜日

人は「気」という生命エネルギーによって生かされています。「気」のエネルギーが、宇宙のエネルギーと調和して、愛の波動を持って流れの良い状態の時、心身ともに調子の良い状態になります。その状態を保つためには、「食・息・心・身」を常に整えておくことが必要です。

すなわち、「食事の仕方」「呼吸の仕方」「心の使い方」「身体の使い方」の4つが大きなポイントになるのです。
「食事」は血液を大きく左右しますし、「呼吸」は気の新陳代謝を司り、「心の使い方」は気の温度や波動を決定し、「身体の使い方」は、隅々までの気の流れを管理しています。

これらを本来あるべき状態にすることによって、最後まで心穏やかに円満で、心身ともに健康で、その人が持って生まれた天寿を全うする生き方が出来るのです。