‘2.健康コラム’ カテゴリーのアーカイブ

[コラム08]私の心を打った言葉たち

2010年2月7日 日曜日

私の手帳には、その時々、私の心に響いた言葉が書きとめられています。その言葉は、常に私の心を、あるべき状態に戻してくれる働きをしてくれます。

私は、性善説を信じています。いや、信じたいのかもしれません。地球環境は悪くなり、温暖化で異常気象です。凶悪犯罪が増え、子供たちが危険にさらされています。それでも、エジソンさんらのおかげで今電気製品の恩恵にあずかり、ベルさんのおかげで、遠くはなれた大切な人ともすぐに話が出来ます。女性の地位向上のために頑張ってくれた人々のおかげで、今こうして働くことが出来ていますし、治水工事や道路や鉄道などを作ってくれた人々のおかげで、安全に便利に移動することも出来ます。愛ある行動を取る人がこの世にいる限り、この世は良くなっていくと思うのです。

世のため人のために愛ある行動で、パワーを出した人々の上に、私たちの生活が成り立っています。

その御先祖様方に感謝し、さらにご恩に報いるような精一杯の悔いのない生き方が出来たら、きっと天国に行った時ににっこりと神々様に会えるような気がします。

皆さんは、天国に行った時に神様になんて言われたいですか?そんなメモを紹介します。

[コラム07]明るく、あたたかく、円満で元気な心でいる為に

2010年2月7日 日曜日

人間の3大悩みは、お金と健康と人間関係だと言われています。この中でも、一番重要なのは人間関係で、80%以上の悩みを占めています。

お金がなくても、良い友人に恵まれていて、みんながこぞって助けてくれたら、不自由はありません。健康を害しても、愛情あふれる家族や友人のおかげで、幸せな人はたくさんいます。

逆に人間関係で悩んで健康を害する人や、職場の人間関係がうまくいかなくて、転職を繰り返す人や、夫婦関係がギクシャクして仕事に身が入らなくなる人は、沢山います。

どうしたら人間関係を良くする事が出来るのか、これこそ、小学校の授業で教えるべきです。
過去と他人は変えられません。自分と未来は変えられるのです。他人を外的にコントロールするのではなく、内的コントロールするよう、考え方を変えなければなりません。

そして、「人間関係を破壊する7つの習慣」を止め、「人間関係を良くする7つの選択」をトレーニングすることが必要です。この教育が広がっていけば、どんな人も尊重される温かい居心地の良い人間環境を作っていくことが出来るでしょう。

[コラム06]「身体の使い方」について

2010年2月7日 日曜日

私たち人間は、魂の存在で、身体と言う器を与えられてこの世に生かされています。身体は天からの借り物ですから、大切に丁寧に手入れしながら使わなければなりません。

質の良い睡眠を十分取り、リラックスを心がけ、こまめに運動し、宇宙の波動に沿うよう早寝早起きを習慣にします。時には身体の持てる能力が、退化しないように、100%目いっぱい働かせるようなこともします。身体は機械と違い、使えば使うほど、よりいっそう進化するからです。そして、身体の要求に沿ったお手入れをします。

自分自身で行う背骨のゆがみの矯正は、心身のリラックスに最適なので、家庭円満のために、家族で日課にすると、さらに良い効果が得られます。

身体は60兆の細胞で出来ており、その細胞たちの声を日ごろから良く聴く習慣をつけておくことが大切です。
どんな身体の声にも、「うるさい!黙れ!」と言わんばかりに無視していると、体は自閉症を起こしたように静かになり、しばらくすると、強硬手段のストライキのように、「突然死」や「過労死」や大病・ノイローゼが発病するのです。

日ごろから、身体の声によく耳を傾け、誉め、感謝し、労わり、なだめすかし、励まし、また休めるときには十分休ませてあげる、コミュニケーションを取る事が大切です。

[コラム05]「息」について

2010年2月7日 日曜日

「息」は「自ら」の「心」の状態と書きます。

呼吸の状態ほどその人の心の状態を表しているものはありません。全く一体だといってもよいのです。私たちの身体は命の自動制御装置が配備されていて、命に関することは、自動的に無意識のうちにしてくれるように設計されています。血圧、体温調節、脈拍、自律神経、ホルモンバランスなど、、、。逆に言うなら、意識ではコントロールできない領域なのです。

しかし、唯一「呼吸」だけは、意識しても出来るし、無意識でも出来ます。だからこそ、呼吸を通して、自律神経系をコントロールし、焦りを静めたり、頭を冷静にしたり、心を平安にする力があるのです。

太古の昔から、世界中の宗教家たちは、瞑想、座禅、祈り、勤行、読経、賛美歌などによって呼吸法を実践しています。私たちの脳細胞は、まだ、天才でも1割ぐらいしか使っていないと言われています。酸素を一番必要としているのは、脳細胞です。

呼吸を本来あるべき正しい状態にすることによって、人間の潜在能力は、もっともっと無限の力を発揮するようになるでしょう。

[コラム04]「食」の3原則

2010年2月7日 日曜日

1.「身土不二」(しんどふじ)
身土不二とは「身体(身)と環境(土)はバラバラではありませんよ(不二)」と言う意味です。その土地で取れたもの、その季節に自然に取れるものを中心に食べていれば、自然に適応し、健康に季節の変化についていく事が出来ます。夏には、身体を冷やす食べ物が採れますし、冬には、身体を温める食べ物が自然と実り、人がその季節を過ごしやすくなっているのです。

2.「一物全体」
一物全体とは「ひとつのものを丸ごと食べる」という意味です。一つのまとまりのあるもの(種子、実、葉、根など)は、いろいろな面でバランスが取れている上に、まとまっていることによる何か特別の働きが期待できます。特に種子や実は、そのまま次の世代を生み出せるほどですから、生命エネルギーに満ちた食べ物といえます。そして、穀物なら、出来るだけ、精白を少なくして、玄米に近い状態で食べることによって、食物繊維や各種ビタミン・ミネラルをバランスよく食べることが出来ます。

3.人間は穀食動物
動物は、食べ物によって歯が決まっています。人間も歯の割合で食べればよいのです。