[コラム06]「身体の使い方」について

私たち人間は、魂の存在で、身体と言う器を与えられてこの世に生かされています。身体は天からの借り物ですから、大切に丁寧に手入れしながら使わなければなりません。

質の良い睡眠を十分取り、リラックスを心がけ、こまめに運動し、宇宙の波動に沿うよう早寝早起きを習慣にします。時には身体の持てる能力が、退化しないように、100%目いっぱい働かせるようなこともします。身体は機械と違い、使えば使うほど、よりいっそう進化するからです。そして、身体の要求に沿ったお手入れをします。

自分自身で行う背骨のゆがみの矯正は、心身のリラックスに最適なので、家庭円満のために、家族で日課にすると、さらに良い効果が得られます。

身体は60兆の細胞で出来ており、その細胞たちの声を日ごろから良く聴く習慣をつけておくことが大切です。
どんな身体の声にも、「うるさい!黙れ!」と言わんばかりに無視していると、体は自閉症を起こしたように静かになり、しばらくすると、強硬手段のストライキのように、「突然死」や「過労死」や大病・ノイローゼが発病するのです。

日ごろから、身体の声によく耳を傾け、誉め、感謝し、労わり、なだめすかし、励まし、また休めるときには十分休ませてあげる、コミュニケーションを取る事が大切です。

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